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| 御坊市名田町上野 小森 理弘 (こもりただひろ)さん (32歳) 就農年数10年。ダリア8a、スターチス50a、カスミソウ22a、ストックや千鳥などの草花類10aを栽培されています。 ダリア部会長。 |
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旺盛なるチャレンジ精神 大輪の花が印象的な「ダリア」。花持ちが悪く流通に乗せられないため、小売店で見かけることはほとんどありませんが、ファッション業界やデザイン業界では大変な人気があります。 中でも、JA紀州中央のダリアはボリュームがあり、安定供給出来ていることから、高い評価を得ています。 JA紀州中央ダリア部会長の小森理弘さん。スターチス50aやカスミソウ22aを中心に、90aの圃場で花き栽培に取り組んでいます。 若い頃には大阪でサラリーマンをしていましたが、10年前にUターンし、両親の跡を継ぎました。5年前からは主になって経営するようになり、ちょうどその頃に、ダリアを栽培し始めました。 スターチスは価格が安定しており、経営も波に乗っていたのですが、「何か、新しいことにチャレンジしたい!」との想いを強く持っていました。 ダリアを選んだのは、日当たりの悪い圃場でも栽培できることが一番のポイントだったのですが、着手した時期が良く、大輪系の花が流行り出した頃で、全国的に見ても時代の最先端を行っていました。 「熱唱」や「黒蝶」など、4品種を栽培しています。定植は昨年8月末から行い、11月末から5月にかけて出荷します。まさに、今が最盛期! 収穫するまでには、想像以上に多くの労力が必要です。全ての枝の芽欠きなど、手入れ次第で品質が大きく左右されます。 それ以前に、花持ちが悪いのが一番の難点。生産者にとってはどうしようもない問題で、品種改良されるのを待つばかりです。 農業の魅力は、「収穫の喜び」。これは何ものにも変えられません。また、「自然の偉大さ」を実感するようにもなりました。 現在は、両親と一緒に、時にはパートさんを雇っての農業経営です。 夏場と、花の最盛期である冬場では労働時間に極端な差があるため、「労働時間の安定した経営をしたい」と考えています。 5年前に結婚し、3歳と1歳の子どもに恵まれました。祖母や両親とも同居し、7人家族。好きな言葉「笑う門には福来る」の通り、いつも笑顔がいっぱいの家庭を築いています。 「消費者の皆さんにも、花と笑顔のある日々を送っていただきたい」と願う毎日です。 |