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御坊市 湯川町   佐竹 英信 (さたけひでのぶ)さん (45歳)

JA紀州中央バラ部会長。  就農年数 25年  栽培面積 30a
3棟の施設で、巨大輪系『アバランチェ』など、10品種のバラを栽培されています。 
佐竹英信さん(農業新聞 2008年11月22日掲載記事より)

 咲きました! 『バラ』
    周年出荷で安定収入


  ブライダルシーズンを迎え、バラの需要が増えています。景気の低迷で消費者の節約志向が強くなっていますが、人生で一度の結婚式には『花』の存在は欠かせません。中でも、女性たちのバラへの憧れは、今も昔も変わることがないようです。

 JA紀州中央バラ部会会長の佐竹英信さんは、30aの施設で白、ピンク色の巨大輪『アバランチェ』系やオレンジ色の『キングスプライド』など10品種のバラを栽培されています。白い『アバランチェ』がブライダル用として人気です。

 栽培を始められて15年。「周年出荷が出来るため、年間平均収入が安定しているのが最大の利点」と、30万本を目標に生産されています。「バラは、私の一番好きな花。他の花と違い、何年栽培しても飽きることがないですね」と話されます。

 JA紀州中央バラ部会は、6人と少数精鋭の部会。栽培面積1.65ha、昨年度の販売額は約1億3千万円。同JAが扱う花き花木の中で、4番目の主力品目です。

 少人数のためまとまりがよく、迅速な行動を取れるのが強み。7年前、まだバケット輸送が一般的ではなかった頃に「花だるま」という水入容器を使って縦箱輸送に取り組んだのも、バラ部会でした。年1回の市場での消費宣伝活動や低コストハウスの導入、今年からは部会員全員でヒートポンプを導入するなど、積極的な取り組みを行っていらっしゃいます。

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